パンドラの箱の中には…

普段ゲイ生活の36歳。ゲイ生活の中で得たスキルや知識をアウトプットするゲイブログ。

【オリジナル曲】Yamanote Line Sour Days

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ヒャッホーィ♪ヾ(o´∀`)ノ
どもこんにちは、はじめ(@hazi_57)です。

 

今日は週に1度の自分の昔作った下手くそなオリジナル曲をさらけ出す日です。
正直言うと、オリジナル曲を公開する日の記事はだいたいアクセスが悪いです。
自分の曲には興味はないみたいです。笑

 

でもその分、これがあまり人に見られていないと思うと、
いつも曲の後に書くセルフライナーノーツと言う名の僕の過去の下半身事情が惜しみなく伸び伸びと書けるので気が楽です。笑

  

今日のオリジナル曲は「Yamanote Line Sour Days」と言う歌です。
何故か2週連続電車絡みになりました。

 

恥ずかしいのでヘッドホンで聞いてくださいね。
くれぐれも布団をたたいていることなどを隣家の人に注意されたからって、
僕の歌を大音量で24時間流し続けながら「さっさとひっこーしーっ」って叫ぶのはやめてください。

オリジナル曲:『Yamanote Line Sour Days』  

 

大崎始発の環状線に乗り込む
何かが変わるような期待を持って恵比寿を抜けて
派手目の少女が訳もなく渋谷で降りて
僕もそう訳もなく新宿で降りて

 

会いにいくんだ 誰もいなくても
誰かに会うために そうやって僕らは毎日をループしてた

 

どんな風に泣いていた 自分の事を隠して
サワーの泡みたいに淡く弾ける恋をしていたね
どんな風に笑いあった 自分の事を晒して
サワーの泡みたいに淡くいなくなる仲間

 

そんな日を そんな日を ループした
酸っぱい記憶 僕を乗せ 走ってた

 

新大久保 高田馬場 目白を過ぎて
池袋の地下改札もいつからかスムーズに出れてる
だけどやがていつか僕らも
101階ビル屋上のとげぬき地蔵にお参りをする日がくるね
北の国 上野に降りた君
西の国 東京に着いた僕
有楽町の電気屋 家具を買い
品川から京急沿線の広い部屋で一緒に住んで
そんな妄想ばっかVELOCEで話してる

 

五反田を過ぎても 美景とは呼べない
コンクリにまみれて 今日も人と人を繋ぐ足となるよ

 

何も怖くなかった ドアの前で座りこんで
サワーの泡みたいに淡く増えてく集団だったね
本当は不安だった 先に何があるのか
サワーの泡みたいに淡く消えてしまう誰か

 

そんな日を そんな日を ループした
酸っぱい記憶 僕を乗せ 走ってた

 

笑った 泣いていた 怒った 悲しんだ
馬鹿だった 本気だった 隠した 晒した
毎日が ギリギリの RPG アドベンチャー

 

会いにいくんだ 誰もいなくても
誰かに会うために そうやって僕らは毎日をループしてた

 

どんな風に泣いていた 自分の事を隠して
サワーの泡みたいに淡く弾ける恋をしてきたね
どんな風に笑いあった 自分の事を晒して
サワーの泡みたいに淡くいなくなる仲間

 

そんな日を そんな日を ループした
酸っぱい記憶 僕を乗せ 走ってた

 

セルフライナーノーツ

ここでいきなりなんですが、

 

「山手線」

 

これ、なんて呼んでますか?

 

正式名称は「やまてせん」です。
40歳以上の年配の人はだいたい「やまてせん」と言います。
もし若く見られたい人は「やまてせん」と正式名称の方で呼びましょうね。

 

このブログで僕は何度も、
「人生のどこを切り取っても無駄なモノなんてなかった」とは言ってきてはいますが、
無駄なモノではなくとも、
あの頃には戻りたくないと思う、
自分の中で猛烈に暗い時期は17歳~20歳の間でした。
この期間だけは何をどう足掻こうが無理だし、
今の知識を持ってタイムスリップしても修正できないんじゃないかってくらい傷の深いものです。

 

今は良好ですが、当時は家族との関係が最悪でとにかく家にいたくなかった。
バイトがないちょっと暇を持て余している日は、
ゲイの掲示板に今から会える人を募集しつつ、
山手線をぐるぐる回って時間を潰しながら、
掲示板から連絡が来れば最寄りの駅で降りるって事をしてました。
そこでいろんな人と出会ってはいるけれど、
一番印象に残っていたのはこの子かもしれないっていうエピソードを今日は話します。
ってか、この子の印象が強すぎて、
この子を想像しただけで当時3曲は作れた。笑
「Yamanote Line Sour Days」はそのうちの1曲です。

 

***

 

僕が18歳のある日、普通の出会いの掲示板と、
サポ(援助)してください掲示板と両方に投稿していました。

 

その後、サポ(援助)してください掲示板を見た人から、
『5,000円でよければ、サします。』とレスポンスが来たんです。
少々金欠気味で5,000円でもお金が欲しかったので返信をしたのですが、
今思うと普通なら行かないなって感じでした。

 

その理由として、
掲示板投稿時に自分の身長体重年齢は書きましたが、
それ以外の情報は何も書いていないのにも関わらず、
相手からタイプの要求がまったくなかったこと、
場所が埼玉県の埼京線沿線で夜23時に待ち合わせだったこと。

 

ぶっちされたら帰れなくなります。
でも18歳って怖いもの知らずですよね。
当時の僕は普通に行っちゃったんです。

 

相手の指定した駅のロータリーで待っていたんですが、
駅前は人っ子一人、誰も歩いていませんでした。
これはぶっちされる流れかなと思っていた時に、
スクーターに乗った怖そうなヤンキーが来たのです。

 

あー、やばいなー、
絡まれたくないなーと駅の方に逃げようとした時に、
ちょうどメールが来ました。

 

『スクーターに乗ってるスウェットのやつです。』

 

相手はこのヤンキーでした。
当時はこーゆー系統の人、苦手だったのですが会った以上は仕方ない。

 

そのまま後ろに乗るように言われて、二人乗りして彼の家まで向かいます。
夜中に2人でヘルメットをせずニケツしているので、
案の定途中、パトカーに追いかけられ、
脇道入りまくってパトカーをうまく巻いたのですが、出だしから散々です。

 

『白バイだったら絶対逃げられねーから、パトカーで良かったー。大丈夫だった?』

 

白い歯を見せ笑いながら、僕の方を振り向いた。
そこで気がついたんですけど、
この人全くゲイに見えない。
そんでもって若い、若すぎる…。

 

着いたのは大きめの一軒家。

 

『家、誰もいないから気にしないで入って。』

 

そう言われ、彼の部屋に案内された。
ちょっと散らかってはいたけど、8畳くらいのやや広い部屋。
高さのあるロフトベッドに勉強机。
灰皿がある事を除けば、普通によくある高校生の部屋。

 

『さきに渡しておくよ。』

 

そう言って、5,000円を渡された。
そのままズボンのポケットにしまったけれど、
全てにおいて違和感でしかない。

 

「もしかして、高校生?」

 

『君は18歳だっけ?俺は1つ下の17歳、一応高校生。』

 

あー、やっぱりと言う気持ちと、
でもどうして?という気持ちが芽生える。
その疑問を聞かずにはいられなかった。

 

すると彼が服を脱ぎだして上半身裸になった。
10代の無駄な肉のない細マッチョの身体。
左腕には数十個ほどの根性焼きが綺麗に並んでまだどれも新しい。

 

『俺も君と同じで身体を売っている。根性焼きの数はその回数と同じ。』

 

一瞬、何を言っているのかわからなかったが、
こっちから聞かなくてもちゃんと補足をしてくれた。

 

『俺は身体を売った事を後悔してて汚らわしい物だと思っている。
初めてセックスして金をもらった時に後悔して、
もうこんな事はしないと決めて腕に根性焼きを入れた。』

 

尊敬も軽蔑もしていないけど、
何て言葉を返してあげてよいのかわからない。
しばらくの沈黙の後で彼がまた話してくれた。

 

『でも無理だよな。何においても金が必要。
1度では辞められなかった。でもやっぱり嫌じゃん?
結局根性焼きばっか増えてった。』

 

ちょうどその時に彼のケータイに電話が入った。
友達が荷物を取りに家に来るらしい。
返す言葉がまだ見つけられていなかったのでありがたいタイミングだった。

 

彼は服を着ながら、
『今から一瞬ツレが来るんだけど、ノンケぶれる?』
と聞いてきた。

 

「いいけど、それは俺がノンケには見えないってこと?」
僕は笑いながら答えると、

 

『まぁ、そんなとこ。』
と、彼も白い歯を見せながら笑ってくれた。

 

その後すぐ友達が来た。
その人もおっかないくらいにヤンキーだった。
彼もその人には敬語で話していたので、
ツレといいつつも先輩なのだろう。
ちょっと会話をして、荷物を受け取って、ものの5分で出ていった。

 

「随分、ヤンキーなツレだね。」

 

『まぁ、いろいろあって。
良い先輩なんだけど、最近遊べてないんだ。』

 

「そうなんだ。どうして?」

 

『自分で言うのもなんだけど、ちょっと複雑な家庭環境で、
ここはおふくろの再婚相手の家。
親父と住んでたんだけど、いろいろあって無理だったから、
おふくろを頼ってここに来た。
おじさん優しい人で、それで今は普通に高校生やれてる。
大学の費用も払ってくれるって言ってる。』

 

「いいおじさんだね。」

 

『いいおじさんだよ。でも、俺はいい子じゃない。
ツレもみんなガラ悪いから、おじさんがいる時はツレを呼ばないようにしてる。
学費はおじさんに甘えさせてもらうけど、
それ以外の事は自分でなんとかしたい。
でも17歳じゃ良いバイトもない。』

 

また重たい話に戻った。

 

『俺、今日はヤりたかったわけじゃない。
純粋に他の身体を売っている人の気持ちが知りたかった。
俺は汚ないって気持ちしか持っていないんだけど、
他の人はどう思いながら身体を売っているんだろうって。
でもみんな5,000円じゃ来てくれないな。
5,000円でも良いって言ってくれたのは君だけだった。』

 

僕はポケットにしまった5,000円を取り出し、彼に返した。

 

「俺はセックスの対価としてお金をもらってる。
セックスしない人からお金は受け取れない。」

 

しかし彼は受け取ってくれず突き返した。

 

『今日は客側の気持ちになりたいんだ。だから受け取って。』

 

僕も受け取らずに突き返した。

 

「なら俺とセックスできる?そんなら受け取る。」

 

『そーゆーつもりで呼んだんじゃないんだ。』

 

「なら、これは受け取れない。
これも君が後悔をしながら身体を売って稼いだお金の一部でしょ?」

 

5,000円を握りしめたまま、
今度は彼が何も言えなくなってた。

 
「その代わり、もう電車ないから一晩泊めて欲しい。」

 

『もちろん。』と、彼は白い歯を出して答えてくれた。

 

『狭いベッドでも良い?』

 

「俺は床でいいよ。」

 

そのまま床で寝ようとしていた時に彼が、
『こっち(ベッド)に来ない?』と誘ってきた。
床はフローリングで硬いし、他に敷くものやタオルケットのようなかけるものもないので、気を使ってくれたのだろう。

 

ロフトベッドに登り彼の隣で横になる。
あまり気にしなかったけど、
隣に来ると、彼の吐息や体温を感じて、なんだか変な気分になる。
気を紛らわすように天井を見つめながら話をした。

 

「いつからゲイなの?」

 

『最初から。』

 

「じゃあ、他のヤンキーの友達にバレないようにするの大変だね。」

 

『あはは。俺はヤンキーじゃないよ。』

 

「全然ヤンキーだよ。怖いもん。」

 

『俺、そんなに怖い?で、そっちは?』

 

「いつからかわからないけど、気がついたらかな。」

 

『そっか。タチウケどっちなの?』

 

「どっちに見える?」

 

『ウケ。』

 

「なら聞かないでよ。」

 

『はははっ。』

 

「そっちは?」

 

『タチかな。』

 

 

会話が止まった。
ここで初めてステレオから歌が流れていることに気がついた。
しばらく何も話さず、僕は天井を見つめていた。
彼は僕とは反対の壁の方を向いていたが、
僕と同じ天井を向き出した。

 

『もしかして、寝れない?』

 

「ちょっとだけ…。」

 

『俺、下で寝よっか?』

 

「大丈夫、気にしないで。イケメンが隣に寝てるから寝つけないだけ。」

 

すると、彼が僕の股間を触ってきた。

 

『イケメンが隣で寝てるのに勃たないんだな?』

 

触られて勃つのも恥ずかしいけど、
触られた瞬間に勃ってないのもそれはそれで恥ずかしい。
照れ隠しで僕も逆に彼の股間を触った。

 

「勃ってるね。」

 

『隣で男が寝てたらちょっとくらい勃つっしょ?』

 

しばらく彼の股間を揉んでいると、
収拾つかないくらいカッチカチになっていた。

 

「すごい事になってるんだけど。」

 

『君のも触ってたら固くなったな。』

 

二人でそのまま股間の揉み合いをしていた。

 

『このまま我慢できる?』

 

「わかんない。」

 

『ヤる?』

 

「ヤる?」

 

 

 

***

ちょっと思ったよりも記事が長くなってしまったので、
続きは後日書きます。ごめんなさい。

 

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今日もここまでお読みいただいてありがとうございました٩(๑´3`๑)۶