パンドラの箱の中には…

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売り専とは①(概要編)

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お金ないから売り専しようかな。

 

って軽々しく言う奴に限ってだいたいブスです。
そんなブスのひとり、
全く売れなくて成果をあげられなかった元売り専ボーイ、はじめ(@hazi_57)です。
泣イテモイイデスカ?

 

ざっくり説明すると、
売り専とは、男性同性愛者向けの風俗店のことをいいます。

 

このへんは、僕が語るよりも、
Wikipediaの方が詳しく書いてあるので、
よかったらご参照ください。

 

 

何度か、このブログでも売り専の事を結構書いてますが、
今回は改めて、売り専の事を掘り下げて書いていこうと思います。

売り専と僕の関係

僕は不思議な事に、ボーイとしては全く売れなかったくせに、
売り専には何か長い縁があるみたいです。
10代では売り専で身体を売り、
20代では売り専のホームページを作り、
30代では上と平行して売り専を買う側になりました。
なので、40代では売り専を経営すると思います。(多分、それはないはずだけど。笑)

 

売り専のホームページは、かれこれ7年ほど前から作るようになりました。
その間3店舗の売り専にお世話になり、
1件は、ホームページから写真撮影、パーティーのフライヤーとWebデザインとは全く関係のないところまで、ほぼ全体に渡り携わってますが、
現在ちょっとお店とトラブっており更新が中断しています
(解決しました。こちらに詳細を記載してます。)
1件は、ホームページの制作・更新に携わりました。
全面的なサイトのリニューアルをしたいと打診されたのですが、
当時スケジュールが合わず、希望する日時にまでに仕上げられそうになかったため、
途中から手放し現在は別の人が運営しています。
もう1件は、ホームページに関しては全く携わっていませんが、
バナーの制作と、一部のボーイさんの宣材写真の補正、レタッチなどのお手伝いをさせていただいてます。

 

気がつくと7年。
僕が売れないボーイをやっていた期間よりも長いです。
その間、僕は売れないボーイだったので、
ボーイの気持ちにイマイチ寄り添う事ができなかったといいますか、
でもやっぱりホームページを作る上で、
買う側、売る側の心情をちゃんと意識しておきたいという気持ちがありました。

 

売る側は、どういう気持ちで売ろうとしてお店に入ったのか、
買う側は、どういう気持ちで買おうとしてお店に来るのか。

 

今更年齢的に身体を売ることはできないので、
ボーイさんを指名することで、
売る側と買う側の両方の心理を探ろうとしたわけなのですが、
まぁ、いい雰囲気作ってくれるよね。
普通に恋しそうだもん。笑

 

でも、その過程でたまーに、アレっ?っていう子もいます。
むしろ、ほとんどがアレっ?って感じです。

 

そんなやりとりを何度かすることで、
売れるボーイ、売れないボーイ、
どんなことをすれば売れるのか、気に入ってもらえるのかが、分かってきました。

 

きっとこれを10代の頃に知っていれば、
僕はNo.1になれたかもしれない。
あ、でも顔がアレだからやっぱりダメかも。笑

 

改めて、売り専とは…

僕は、ある程度お店で話すようになった売り専のボーイさんに、
以下の3つの質問を投げます。

 

Question 1:
「売り専とは?」

 

Question 2:
「売り専ボーイとは?」

 

Question 3:
「売り専ボーイはどうあるべきか?」

 

これの美しい解答が応えられている人は、
だいたい売れてるボーイさんだと思います。
よかったら次にスクロールする前に、その答えを考えてみてください。

 

 

 

 

 

まず、一番ダメボーイな回答を言います。

 

Question 1:
「売り専とは?」

ダメAnswer:
「お客様に癒やしを与えるところ。」

 

Question 2:
「売り専ボーイとは?」

ダメAnswer:
「お客様に癒やしを与える人。」

 

Question 3:
「売り専ボーイはどうあるべきか?」

ダメAnswer:
「お客様に癒やしを与えられる人。」

 


売り専=癒やし と思っている段階でダメです。
客は売り専ボーイに癒やしなんて求めちゃいません。
特にQuestion 3:に関しては、「わからない。」と回答する人が多いですが、
こっちの方がまだしっくりきますね。

 

これに関する模範解答は以下の通りだと思います。

 

 

Question 1:
「売り専とは?」

模範Answer:
「お金をもらって男の子を提供する場所。」
または「お金を払って男の子を提供してもらう場所。」

 

Question 2:
「売り専ボーイとは?」

模範Answer:
「お金を稼ぐために、お客さんに時間を買ってもらいサービスをする人。」

 

Question 3:
「売り専ボーイはどうあるべきか?」

模範Answer:
「お金を払ってでも会いたいと思える人間で居ること。」
または「お金を払うと日常に無い関係性を演出してくれる存在であること。」

 

 

ポイントは「お金」です。
夢のない話であれだけど、売り専は慈善事業ではないので、
癒やしよりも何よりもお金。
お金を得るために何をするのか、
それは癒やしを与えることではないと思います。
お金を払って癒やしを求めるのであれば、
それは売り専ではなくもうマッサージです。
だったら町の3000円くらいでやってくれるマッサージ店に行きます。

 

とりあえずヤッとけばいいんでしょう的なボーイさんは売れないです。
俺ノンケだからとタカをくくっているボーイも売れないです。
「お金」の為に働くという意識がない人は売れないです。
意外と、「お金」の為に働くという意識がないボーイさん多いです。
だいたいが社会勉強とか、
なんとなく経験しようと思ったとか綺麗事を言いますが、
そーゆー人ほどすぐお店からいなくなります。
潔く「お金が欲しいから入りました!」とダイレクトに言う子ほど続く印象を受けます。

 


お客さんはヤりたかったら、ピンクのアプリを使えばいいし、
ハッテン場に行けば、ある程度顔がブスでもヤれたりします。
不思議な事に、イケメンなのに客として売り専に来たり、
彼氏が居るのに客として売り専に来る人がいます。
僕も最初は、チョー不思議な顔してみてました。


何故、お客さんは、あえてお金を払ってまで、売り専に遊びにくるのか?
その答えは、Question 3:が全てだと思います。

 

「お金を払ってでも会いたいと思える人間で居ること。」
「お金を払うと日常に無い関係性を演出してくれる存在であること。」

 

改めて、ここで定義します。


売り専とは、
金銭の授受を通じて、お客さんの欲望を叶える店舗のことを言います。

 

 

ちょっと長くなったので、一旦ここで区切らせてもらいます。
今日もここまで読んでいただいてありがとうございます٩(๑´3`๑)۶