こんにちは。HAZI(@hazi_57)です。
昨日こんなTweetをしました。
Twitterを辞めるも続けるもその人の自由なんだけどさ、
— H A Z Ⅰ + (@hazi_57) 2020年9月4日
自分だったら何も言わないで何事も無かったかのように辞めるかな😗
もし個人的に今後も関係を続けたい人なら自分の一方的な都合で自分から辞めるんだから、誠意を持って自分から個別にDMを送るね😃
Twitterで書いたことだからTwitter上で話を完結させたかったけれど、
文字数的に足りなかったので、このブログで補足して色々書かせていただきますね。
Twitterを辞めるも続けるも自由。
僕もTwitterは始めたり辞めたりを数回繰り返していますが、
最近Twitterを始めた理由は、
最初はHIV感染症になったという事実に耐えられなかったから。
病気になって、ましてやHIV感染症になった理由を思えば、
辛い気持ちをはける場所なんかない。
当時は顔出しせずに辛いことだけを淡々と呟く闇ツイートが多めでしたが、
顔を出していなくても、HIVポジティブであることやそれに関連する内容をプロフィールやツイートに書いてると、不思議と同じような人たちが集まってきてフォローしてくれるんですよね。
そんなのに救われて、服薬もうまくいって、体調もよくなってくると、
自分から発信できることって段々なくなって来るんですよね。
Twitterを続けて今10ヶ月くらいですけど、
最初は自分に手を差し伸べてくれる人がフォローしてくれて、
その人が気がついたらつぶやかなくなったりTwitterを退会したり、
あるいは自分の事をブロックして離れていったり。
そして自分よりも後にHIV陽性になった人がフォローしてくれたり、
Twitter上で交流をもったり、またその人がTwitterを離れていったり、
まるでスクランブル交差点の中央にたって、
通り過ぎていく人たちを眺めているような気分になってます。
離れていく人たちの事も理解できるんです。
HIV陽性者のTwitterアカウントは比較的裏アカウント的に使っている人が多く、
HIVであることを公言していないメインのアカウントを持っていたりします。
僕は持っていませんけどね。
- 定期的に医師に意見書を書いてもらい、役所に行って更生医療の更新をする
- とにかく同じ薬を決まったタイミングで飲み続けていく
HIV陽性者の治療とはAIDSを発症している人を除き、
基本的にはこの2つをルーティンするだけなので、
治療がうまくいっていれば、HIVに関するツイートをする必要がなく、
HIVに関する情報収集をする必要もなくなってきて、
必然とHIV用のTwitterアカウントもどういう風に扱っていけばいいのかわからなくなってくる。
それはそれで治療がうまくいっているという意味でいいことだと思うし、
やりたいときにやって辞めたいときにやめればいい。
自分も体調が良くなって来た時、
だんだんツイートする内容がなくなってきて、
やめよっかななんて考えたことはあるけれど、
せっかくつながってくださっているフォロワーさんだし、
自分にはない新しい知識を習得できる場でもあるので、
ツイートするネタがなくて頻度が減ってしまってどうしようかなってなっても、
よっぽどの事がない限りは続けていくつもりです。
「辞める」って告知する必要ある?かまって欲しいの?
Twitterを辞める時っていうのは、だいたい以下の3つじゃないかと思います。
- つぶやく内容が無くて、何かをつぶやかなきゃという脅迫概念みたいなモノがしんどくなった
- Twitter上の人間関係のもつれに疲れた
- Tweetした内容が変なバスり方をして、知らない人からディスられまくっている
別にTwitterなんて無料なんだし、なにかあったときにまたログインして閲覧したりつぶけばいいんです。
それでも辞めるっていう時の理由のだいたいの人が1と2じゃないかなって思います。
もし自分がTwitterをやめるならば、さりげなくしれっとフェードアウトします。
そーゆーのは突然の方がいいんです。
僕の中で理解ができないのは、
Twitterを辞めることにしました。今までありがとうございました。
ってツイートしてTwitterを退会すること。
これいるの?
わざわざそんなの書く必要ある?
かまってほしいの?
引き止めてほしいの?
なんなの? …って感じます。
- なんでやめちゃうの? なにかあったの?
- また復活したときはつながろうね
普通の人は、心配の言葉や優しい言葉をかけてくれます。
これってせっかくここまでつながっている人の気持ち的にも行動的にも負担をかけさせるものじゃないかって感じます。
まぁ、でもこれは100歩譲ります。
一番、許せないのは、
何かありましたら、DMください。
僕、これ、すごい嫌い。
自分の一方的な都合でTwitterを退会するのに、
人様の方からDMをよこせって、おかしくないです?
Twitterを退会しても交流を持ち続けたい人ならば、
お前自らが個別にDMしろよって思いません?
「わけあってTwitterを退会することにしましたが、
Twitter以外でもこれからつながっていけたらと思います。
これが僕のメールアドレス(LINE ID)です。よかったらご連絡ください。」
こーやって今後も仲良くしていきたい人に、
1件1件自分の方からDMしてあげるのが、筋なんじゃないのかなって思います。
結論:よほどの事がない限り退会しないほうがいい
上でも書きましたが、
Twitterはやるもやらないも、
辞めるも続けるも自由です。
SNS疲れとかTwitter疲れなんて言葉があるくらいだから、
しんどい時もあるとは思うけれど、
でももしTwitterなどを退会するときは、
誰にも言わずにさりげなくフェードアウトした方がいいと思います。
その上で、退会しても個別に今後も交流を持ちたいという人は、
自分の方から個別にDMで連絡をするべきだと考えます。
ただ、Twitterなどの無料のツールは、
ログインしないでそのまま放置しても今のところ問題ないので、
一番はあまりいなくならない方がいいです。
また復活しても、こいつどーせたますぐ辞めるんだろ?って思われます。
そーゆー雰囲気がその人にまとわりついてしまうと、
全く知らない人にも、
「あー、会ったことないけど知ってる。すぐやめちゃう人でしょ?」って事が伝わっていって、後々の人間関係の構築に苦労すると思います。
適切に使えばいいツールです。
下手なニュースをみるよりもTwitterの方が情報早かったりします。
僕のTwitterは、HIVに関する事とかゲイネタやや強めなアカウントですけど、
もしご興味があったらつながってくださいね。笑
あ、ちなみに余談ですが、
僕Twitterのアカウント4つ持ってます。
名前とかプロフ出してないものもあるけど、
基本的にどれも全部僕のメインアカウントです。
捨ててしまってもいいサブアカなんてありません。笑
それではっ( ´ ▽ ` )ノ