パンドラの箱の中には…

普段ゲイ生活の36歳。ゲイ生活の中で得たスキルや知識をアウトプットするゲイブログ。

ゴーゴーボーイ体験記(前編)

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ヒャッホーィ♪ヾ(o´∀`)ノ
どもこんにちは、はじめ(@hazi_57)です。

 

突然ですが、遡ること2015年の夏の話。

 

 

一緒にタイ遊びにいこうよ。

絶対嫌だ。海外怖いもん。
タイ語はおろか、英語だって喋れないし。

俺だって喋れないけど、
そんなのボディーランゲージよ?

嫌だー。怖いもん。
日本安全。東京最高。

東京もいいけど、仕事で頑張る自分に癒しも大事よ?

癒されたいならマッサージ行くし、
ムラムラするなら発展場いくし、
いい人居なかったら売り専にでも行くよ。

売り専行くなら絶対タイがいいって!
可愛い男の子と一晩3000円で遊び放題だよ。
売り専より安いよ?

外国人興味ないもん。

黒人のおっきいのは?

好き。貪りたい。跨りたい。

タイの男の子みんな超デカいよ?!
デカマラ放題で、貪り放題で、跨り放題。

デカければいいってもんじゃないよー。
量も大事! でなければ無用の長物。

みんなドバドバ出すよ。ドバドバ放題!

デカマラ放題の、貪り放題の、跨り放題の、ドバドバ放題ねぇ…。
3日くらい考えさせて。

 

 

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とまぁ、3日どころか1日待たずして、
すぐ都庁へパスポートを作りに行った私がここにいるんですがね。

 

20代後半から、国内旅行はおろか、
中野区と新宿区と世田谷区とたまーに墨田区しか行き来してない僕が、
国内旅行をすっ飛ばして、いきなりタイ旅行です。

 

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そして跨り放題を期待して、
一応いちじく浣腸のパチモンみたいなやつも買った。
なぜ素直にいちじく浣腸を買わなかったのかは今でもわからない。

 

 

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散々海外旅行嫌がってたくせに、成田空港についたらこんな感じすよ。
デカマラ放題、貪り放題、跨りたい放題、ドバドバ放題に負けて、
ロビーではしゃぐ哀れなオカマ。

 

僕の人生で売り専ボーイを買った人数は5人。
その5人に含めていいのかわからないんだけど、
1人はタイのゴーゴーボーイで、
実質僕が人生で初めて買った男の子です。

 

今日からしばらくの間、
タイ旅行記も兼ねて、
人生で初めて買った男の子の事を書いていこうと思います。
ただ、2015年のちょっと古い出来事なので、
今はちょっといろいろ変わっていると思います。 ご了承ください。

トランジット

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タイに着く前に、ベトナムのハノイにあるノイバイ国際空港に着きました。
ここで一度乗り換えをします。
こんな感じで飛行機を乗り継ぎで経由地の空港に立ち寄ることをトランジットと言うらしいです。
僕はそれまでトランジットをどこかの航空会社のことと思っていました。

 

渡航する1週間前に別の友達と食事に行ったんですけどね、

 

来週タイに行ってくるんだー。

へぇーいいじゃん。でもタイって5時間くらいかかるからタバコ吸えなくて辛いよ? トランジットで行くの?

ううん。タイ国際航空。

え?

え?


友達に、お前トランジットの意味知らないの?
バカなの?タヒるの?みたいな顔されたよね。
まぁいいけど。

 

話を元に戻して、その待ち時間で生春巻きを食べました。

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海外の食べ物、自分には合わないだろうなっておもってましたが全然美味でした。
ただ一緒に注文したアイスコーヒーは加糖で甘かった。
ブラックが飲みたかったよ。

 

バンコクに到着

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スワンナプーム国際空港に到着しました。
2006年にできたばかりのまだきれいな空港、
そして成田空港の3倍の面積があるとにかくバカデカい空港だった。
煙草が吸いたくて早く空港を出たかったんだけど、
歩いても歩いても入国手続きのゲートに辿りつけなくてこのまま野垂れ死にするんじゃないかと思いました。

 

なんとか手続きが終り、空港からタクシーに乗り込み、お泊りをするホテルへ直行。

バンコクではフラマ・シーロムというホテルに宿泊しました。
1泊5,000円の安いホテルでしたが、部屋がとっても大きかった。

 

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多分40平米くらいあるんですかね。
無駄にベッドはツインだしひとりだとちょっと寂しいくらいです。

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屋上には、誰も泳いでなかったけどプールがありました。
プールサイドにバーなどがあって屋上でバンコクの夜の風を浴びてお酒が飲めます。

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そこで初めてシンハービールを飲んだのですが、
口当たりがまろやかでちょっと甘い香りがして美味しかった。

 

パッポン通り・ゴーゴーバー

程よくいい感じにお酒が入った所で、
トゥクトゥクっていう変な乗り物に乗って(写真取り忘れた…)、
ゴーゴーバーなどがあるパッポン通りへ。

 

食べ物だったり、
靴、サンダル、服、パンツ、アクセサリー、
または、オトナのおもちゃや、
アソコをおっきくする魔法のおくすりだったり、
あきらかに何かのパチモンだったり、
日本ではちょっとアウトなおくすりだったり、
夜市にはいろんな屋台があって、
いろんな国の観光客でごったかえしてて混雑がハンパなかったです。

 

歌舞伎町や錦糸町の南口よりも治安悪そうなおっかない場所だったので、
長財布はホテルの部屋のセキュリティボックスに入れてきて正解。
小銭入れ程度の小さな財布に5,000バーツだけ入れて、
前ポケットに入れてスリに合わないように気を付けながら歩いてました。

 

で、肝心のゴーゴーバーの方なんですけど、
2店舗ほど回って見ました。
外で声がけしてた人に言われるがまま行ったので店の名前とか全然わかんないだけど、
だいたい入って奥、または中央に舞台とポールがあって、
そこをひたすらボーイが白ブリーフ一丁でぐるぐるしてる感じです。
ちょうど行った時間にショータイムがあって、
EDMの重低音の中、ボーイさんが下半身に泡を付けてモノが見えないようにしながらセクシーにしなやかに踊っていました。

 

が、ここでは僕のタイプなボーイが居なかったので、指名をせず、
シンハービール1杯だけいただきました。
価格は確か200バーツくらい。
日本円で600円くらいなので、お酒の値段は日本のバーのショットとあんまり値段は変わらないかもですね。
(テーブルチャージはないのでまだ安い方だとは思いますが。)
あとは接客したマネージャーみたいな人(女装してた)にもビール1杯とチップ20バーツを渡しました。

 

みんなスジ筋でとてもきれいな体をしているのですが、
タトゥーが全身に渡りゴリっゴリに入っていて、ちょっと生理的に苦手…。

 

バンコクという都会って場所柄なのか、
その日がたまたまそーゆー日だっただけなのかわからないんだけど、
全体的にふてくされているような、スレているような印象を受けました。
笑顔の子がいなかったですね。

 

新宿2丁目の売り専バーとあんまり変わらない。
白ブリーフ一丁で踊っているか、服着てカウンターの中で立っているかの違い。

 

友達もタイプのボーイは居なかったようなので、
その日は夜市でマイクロボクサーのパンツを買って帰りました。
25枚で1,000バーツ、日本円で3,000円くらいでした。安い。笑
ついでにタンクトップもおまけしてくれたので、早速翌日に着ました。

  

翌朝、ホテルのビュッフェを利用しました。
味噌汁があったので、ありがたいと思いながらすすったんだけど何かちょっと違かった。
多分ダシが足りないのか、味噌をそのままお湯で溶かしたようなもの足りたい味付け…。

 

涅槃仏(ワットポー)

パタヤに行く前に、ちゃんと観光らしいこともしたかったので、
ワットポーの大仏様が横になっている涅槃仏を見に行くことにしました。

 

この日は、非常に暑かった。
ワットポーの入場料100バーツで、
入場時にもらったチケットで、ミネラルウォーターがもらえました。
熱中症対策でしょうね。

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オシャレなんでもうどうでもよいです。
それくらい危険な暑さ、格好もテキトー。

 

仏様に失礼のないよう帽子を取って、
涅槃仏が居る施設の中に入ります。

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非常に大きくて、黄金が眩しくてとても美しいです。

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失礼ながらも、一緒に写真を取らせていただきました。
大仏が手前にも一体ありますが、
言わずもがな涅槃仏が奥、手前の大仏のような不細工は私です。

 

涅槃仏の背中にあたる回廊の壁には、壺が108個並んでました。
その時はあんまり良くわからなかったのですが、
全ての壺、端から順に硬貨を入れて行くと、
自らの煩悩を打ち消す事が出来ると言われているらしいです。
20バーツをお布施して、壺に入れるための専用の硬貨を受け取ります。
で、切らさないように壺に入れていくのですが、
最後壺3つくらいは硬貨が足りなくなってしまいました。

 

なので、
イケメンタイボーイとせっせせしたいという煩悩を抱えたまま、パタヤへ行きます。笑

 

 

パタヤに到着

ホテルの近くでタクシーの運転手さんと交渉したら、
1,500バーツでバンコクからパタヤまで乗せて行ってくれました。
日本円にして約5,000円、
バンコクからパタヤまで約150km、
東京から栃木県の那須くらいの距離。
新宿から荻窪まで約8kmのタクシー代が深夜料金で5,000円くらいなので、
そう考えると結構破格。

 

 

パタヤではページ10というホテルに宿泊しました。

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ものすごく綺麗でシャレオツなホテルです。
ここも1泊5,000円くらいでした。安いです。
そして案の定写真を撮るのを忘れたので、
トリップアドバイザーから拝借させていただきました。

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ベッドから浴室丸見えというエロい仕様です。笑

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外からの景色もいい感じの部屋でした。
海がちょっとだけ見えます。港町って感じです。

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ちょっと暑いけど、海風がとても心地よい場所です。

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このホテルにも屋上にプールがあり、
プールサイドにくつろげるスペースやバーが併設されています。

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ので、まずは早速1杯、モヒートをいただきました。
普段こんなの絶対飲まないけど、
こーゆーところで飲むモヒートはとても美味しいです。

 

パタヤではバンコクよりも1日多い2泊宿泊しました。
友達がすでにパタヤにお目当ての子が居て、一緒に過ごす事を決めていたからです。
夜自分もボーイを探さなければ、ぼっちになってしまうので、
いいボーイが見つかればいいなーと思ってました。

 

夜沢山遊ぶために、部屋に戻って少し休憩をしようとしたのですが、
テレビを付けてもタイ語でよくわからないので、
友達が日本から持ってきたDVDを借りて部屋で観ることにしました。
友達は何故か、hitomiのDVDのしか持ってなかった。笑

 

 

夏のパタヤで、hitomiのデビュー曲「Let's Play Winter」と言う冬の歌を聴きます。
hitomiのデビュー時は、眉毛が太かった。

 

カルチャーショックで泣き出す

最初に、パタヤのX-Boysと言うゴーゴーバーに行きました。
友達のお気に入りは、ここで働いている子みたいです。

 

タイの男の子って色黒のイメージがあったけど、
会ってみるとその子は色白のとても整った顔立ちのイケメン。
会って速攻友達は彼をご指名。
久しぶりの再開に友達と彼はスマホを通して会話を弾ませていました。

 

もうすぐショータイムがあるからそれを見てからどこかに行こうと彼が提案してくれたのですが、
そのショーがなかなかすごかった。
というか、若干エグすぎて、初めての自分にはちょっと刺激が強すぎた。

 

ステージが真っ赤な照明で照らされると、
下手の方に2人が裸で濃密に抱き合いながらシャワーを浴びてました。
最初は、「ステージにシャワーがあるのね。」なんて思いながら見てたんですが、
そのシーンが終わり、その後は、ほぼすっぽんぽんに天使のはねだけ背負ったボーイが何人も上手から現れてブランブランさせながら踊ります。
そして席の方に出て、ギンギンにたたせたイチモツを見せつけて僕の手をつかんで、デケェだろ?と言わんばかり握らせようとしてくるのです。

 

それからハットとハーネスをつけたほぼ全裸のボーイ2人が現れて、FあCKショーが始まりました。
500mlのペッドボトルぐらいあるかもしれない尋常じゃない大きさのイチモツでガンガンFあCKしながら、
席を順々に回りチップをねだって来ます。

 

礼儀としてチップは渡したけれど、
全然自分の気持ちがそーゆー温度になっていなくて、
どこか冷めた目で見ちゃって、そのうちに段々何か気を付けなきゃいけないような警戒心が自分の中に出てきてしまいました。

 

その間、友達はずっと彼と和気あいあいとしていて、
なんだか急に日本語の通じない場所で取り残された気持ちになってしまい沈んでしまいました。

 

その後場所を変えて、近くのBoyz Boyz Boyzということに行きました。

ここもゴーゴーバーみたいですが、
そこでは普通に3人でダンスのショーを楽しみました。

 

ちょっと席を外しトイレで用を足してる時だったのですが、
若い男の子に肩を揉まれたのです。
これがどういう意味かは分かってました。
後で金をせびられるのです。
なので「マイペンライ(結構です。)」と行ってお断りしようとしても相手は辞めてくれません。
小便を出し切った後に逃げるようにその場を離れて、
友達のところに戻ったのですが、
友達もそこで彼といちゃついていて、
気がついたら自分がそこに入り込める隙間がない。

 

僕は外に出て煙草を吸ってました。
ショーが終わった後、2人が出てきて、

 

なんでショー見ていかないの?!

 

カルチャーショックなことが続き、
精神的に疲れて来ちゃったので、

 

ちょっと疲れちゃったから、先にホテルに帰って休みたい。

 

とお願いをしたのですが、
友達の癇に触わったみたいで、

 

こっちが良かれと思って色々な場所に連れてきてるのに、どうして一緒に楽しんでくれないんだ!!

 

楽しみたいけど、頭がついていけてない。
二人はイチャイチャできてるからいいじゃないか。
自分は初めて海外に来て、日本語も通じない知らない地で急に一人ポンって離された時の不安を今の君たちにはわからない!!

 

僕も逆ギレしました。

 

すると友達と一緒にいたボーイがスマホを取り出して、僕に画面を見せてきました。
翻訳アプリの画面でした。

 

「初めての旅で疲れています。今日ゆっくり休めば元気になります。明日は一緒に楽しみましょう。」

 

と書かれているのを見て、
少し冷静さを取り戻して行きました。
それと同時に、夜からずっと張っていた気が解けて、
現地で初めてタイの子の人の良さというか、温かさを感じて涙が溢れてしまいました。

 

その日は友達と2人でどこか遊びに行ったみたいですが、
僕は部屋に戻ってベッドに沈むように横たわってテレビを付けました。

 

昼間に観たDVDがそのまま流れたままになっていて、
ちょうどhitomiのIn the futureという歌が流れていたのです。

 

 

目の前のビジョン打ち破って
常識を飛び越えていく
奇跡はきっと君にかかってる

 

そんな歌詞を聴いて、その通りだよなーってわかってはいるけど、
今日は目の前のカルチャーショックを飛び越えなられなかった。

 

デカマラ放題の、貪り放題の、跨り放題の、ドバドバ放題に惹かれたくせに、
いざ現地に行ってみると、僕すごいヘタレでした。
そんな自分を悔しがりながらその日は寝ました。


今日もここまでお読みいただいてありがとうございました٩(๑´3`๑)۶
後編に続きます↓↓↓