パンドラの箱の中には…

2019年11月HIVの感染が発覚してからの日々を綴った37歳のゲイブログ

キミに抱かれて種付けされていたら僕は熱心なアムウェイ信者になっていたかもしれない

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まだそれほど飛散してないはずなのに猛烈に花粉症がしんどいです。
そのくせ常にmrmrしている欲求不満のHAZI(@hazi_57)です。
本日もおつかれさまです。

 

www.hazi.me

 

昨晩ウィルス量が上がったから、検出限界までは我慢だと言ったそばから、
やっぱり彼氏欲しいっす。

 

彼氏が欲しいと言っても、寂しいわけじゃないんです。
なんだかんだひとりで楽しくやれます。
真新しい刺激が欲しいんですよ。
ロマンが欲しい。
冒険がしたい。

 

寂しい者同士が寂しさを舐め合うような
0.5+0.5でやっと1になるような恋愛じゃなくて、
1+1=3以上になる冒険(恋愛)がしたい。
自分にないものを持っている人と出会いたい。

 

今日は、HIV関係ないです。
ただただ昔の思い出を懐かしむブログです。

ところで、アム○ェイって知ってますか?

みんな大好きピンクのアプリで、画像交換をして、
「あれ?タイプじゃなかったな。でも画像もらった後に『タイプじゃないのでごめんなさい』とは言いづらい…」

 

そんな時は、
「写メありがとう。ところで、アム○ェイって知ってますか?」
って返信してあげてみてください。
角を立てずにやんわりとお断りできるかもしれません。

 

30年以上生まれてからずっとゲイをやってて、
ゲイコミュニティの中に生息していると、
ノンケとの出会い方がわからないんですよね。

 

なので、とりあえずノンケが使ってそうなアプリを使って、
新しい出会いといいますか、冒険をしてみたくなるんですよ。
恋愛がしたいって言ってるのにそういう意味わからない行動を取りたがるのが私の仕様です。

 

結構それでも(自称)ノンケがメッセージをくれます。
だけどそのうちの大半はア●ウェイでした。

 

そんなネットを通じた出会い方をしなくても、
大体の人が多分人生で1度や2度はアム○ェイに勧誘された事はあるとは思うのですが、
一応改めてここでも説明するとネットワークビジネスです。
友達や知り合いを勧誘してアム○ェイ会員にして、
家庭用品や化粧品などの日用品などを割高で売って、
その売った金額に応じて、マージンがもらえるというシステムになってます。
要は、マルチ商法、ねすみ講です。

 

自分の場合はこれまで4人に勧誘されたことがあるんですが、
うち1人はゲイで、相手の家でせっせせしてて、
体位を変えた時にちょうど目の前にアムウェイのロゴが入ったダンボールを目にして、
行為の最中なのに「アムウェイなの?」って聞いたら、
「そうだよ?何か買う?」ってガン掘りされながら聞かれました。(要らない情報)

 

うち2人はノンケが使う出会いアプリからでした。
あって最初は何も言いません。普通にカフェで食事をします。
でも相手が食事をする場所に池尻大橋か三軒茶屋を指定してきます。
アムウェイの本社は渋谷NHKの近くにあるので、
この段階でなんとなくアムウェイってわかります。
僕も、それをわかりつつ、行くんです。
刺激という冒険が欲しいからね。

 

でも、その2人はダメでした。
こいつらは刺激をくれなかった。

 

食事をして軽くお酒が入ってから1時間後、
「何か将来の夢はある?」

 

ほら、来た来た。これ。これよ。
アムウェイ信者が本題に入る時の最初の切り口。

 

僕は、
「一応夢持ってるよ。君は?」
と返します。

 

すると相手は、
「コレと言った夢がなくて悩んでいたんだけど、
ある人に出会って僕の人生観が変わって夢も見つかった。」

 

僕は相手が想定しているであろう話す手順をすっ飛ばして核心を付きます。
「アムウェイで素敵な夢が見つかりそうかい?」って。

 

そうすると相手は動揺し、言葉のキャッチボールができなくなり、
会話が途切れてしまうのを恐れてしまうのです。
後は、それを僕は転がして遊ぶだけです。
つまらないです。

 

  • 将来の夢を聞いてくる
  • 将来の不安を聞いてくる
  • 相手に尊敬している人がいて、その人を紹介させたがる
  • 幸せを語る
  • 渋谷近辺で待ち合わせしたがる

 

ここらへんのワードが出てきたら、だいたいがアムウェイの勧誘です。
ここ、テストで出るので、よく覚えておいてください。

 

が、しかし、これだけアムウェイ勧誘的嗅覚が優れている自分でも、
1人だけ見抜けなかった奴がいたんです。

 

ゲイの人を通じて知ったノンケ・Aとの最初の出会い

普通にゲイの出会い系で知り合った人で、その人とリアルする事になったのですが、
前日に「ノンケ友達が2人来るんだけど大丈夫?」と連絡が来ました。
ゲイの出会い系なのに健全な遊びになりそうで、
それはそれで面白そうだったので快諾し、
翌日夕方自分を含む4人で合流しました。

 

互いに自己紹介を済ませたあと、
ノンケの1人、A君が、
「実は今日知人がホームパーティーをやっててそれに誘われているんだけど、
人数を集めてるらしくて付き合ってほしい。」と言ってきました。
最初に出会い系で知り合ったゲイの子とA君達の関係性はわからないけど、
自分にとっては3人とも知らない人ばかりで何をしていいかもよくわからなかったため、A君の誘いに乗ることにしました。

 

連れて行かれた場所は渋谷区のタワーマンション。
オートロックのエントランスでA君がインターホンを鳴らして中に入ると、
さらにエレベーターの手前でもインターホン、
そして玄関でもインターホンと、3回インターホンを鳴らしてやっと部屋の中に入れた。

高層階でリビングの広い2LDKにざっと50人くらいは居ただろうか。
リビングの奥側が全部ガラスになっていて渋谷・世田谷・中野あたりを一望できる。
そこでみんなシャンパングラスを片手にワイワイやってる。
そこにA君たちがすっと入り込む。

 

場違いなところに来ちゃったなぁと怖じ気ついていると、
「せっかく来たんだから、一緒に楽しもうよ。」とA君が声をかけてシャンパンの入ったグラスを差し出して来た。

 

「確か、はじめ君だよね? 俺はA。多分年下だから気にしないで呼び捨てで名前呼んで!俺も『はじめ』って呼んでいいかな?」

とても気さくにフレンドリーに接してくれるA。
あー、そっか、これがノンケのノリなんだなと関心していると、
Aの周りにどんどん別の人達が集まってきて、その都度Aが僕に紹介をしてくれる。
でも人数が多すぎて名前が覚えられない。

 

それをAは察したのか、
「たくさん人いるけど大丈夫?せっかくだし2人で話そっか?」と背中に手をあててきた。
気がつくと後の2人がどこにいるか分からない。
「最初に誘ったのは多分彼なのに、俺の方につきあわせちゃってごめん。」
Aのそんな気配りがとても爽やかで素敵で、
だから彼の周りにはあんなに人が集まるんだと関心をしていた。

その日はシャンパンがおいしいとか、夜景がきれいだとか、
普段はいつ休みなのといった、当たり障りの無い会話をして、22時頃にタワマンを離れた。

 

その帰り道にまたみんなで遊ぼうねと話して解散。
まぁ、「また遊ぼう」なんて言って遊ばないでフェードアウトすることよくあるよねなんて思ってたけど、その1週間後にまたゲイの子からメールが来た。

 

「Aがはじめとまた一緒に遊びたがってるんだけど、今度の金曜日空いてる?」

 

タワマンでの出会いから1週間後にまた再会することになった。

 

2回目のホームパーティ

今回は、自分とゲイの子とAと3人で会うことになった。
今回の待ち合わせ場所は祐天寺。
これもAが指定した場所。
祐天寺につくと、そこからまさかのバス移動。
ほぼ一軒家ばかりが立ち並ぶ住宅街についた。
今回はここでホームパーティがあるらしい。

 

「Aってホムパ好きだね。」

 

「だって、楽しいじゃん。」

 

場所は3階建ての広い1軒屋。
2階に上がると、広いアイランドキッチンの上に、
パスタ、サラダ、シャンパンがぎっしり並んでいた。

 

「はじめ!一緒に食べよ。」
Aがパスタとシャンパンの入ったグラスを持ってきた。

 

「またはじめと一緒に遊べて嬉しいよ。ちょっと奥の方で話さない?」と、
またゲイの彼を置き去りにして2人で話すことになった。


「もしよかったら、これから直接はじめと連絡取りたいんだけど、連絡先聞いてもいい?」
そう言って連絡先交換をした後に、
ゲイの彼を引き離して2人にした理由をここで話してくれた。

 

「もし、違ってたらごめんだけど、はじめってこっち(ゲイ)の人?」

 

…バレてた。

 

「最初に会った時から薄々感づいては居たんだけど、
初めて会った人にこんな事言ったら失礼かと思って聞けなかった。」

 

バレてしまっているようなので、正直に「そうだよ。」と話すと、

 

「聞けてよかった。俺は女の人が好きだけど、はじめが誰を好きになろうが俺は友達として好きだよ。」
と返して来た。

 

僕は、お酒の勢いでちょっと調子に乗って、
「Aの体がエロいから今日会いに来たんだ。」と言ってみたら、
Aは笑いながら返した。

 

「よく言われる。見せないけどアソコは太いよ。
体は全然鍛えてなくて、もともと肩幅広くて鳩胸でこういう体質なんだ。
でもこんな体だから、よくゲイの人に声かけられるよ。」

 

… 声 か け ら れ る ん だ 。
しかも自分ちょっと遊ばれてない?笑

 

「まぁ、これからも宜しく。仲良くしよう。」
彼が出して来た手に握手をする。

 

「あの子、ひとりにしちゃってかわいそうだから、戻ろっか。」
握手した手をそのまま引っぱってひとりぽつんとしてたゲイの友達のところに戻った。

 

まさかここでノンケと手をつないで歩くなんて思わなかった自分、
不意にドキドキしてしまう。

 

Aが他の人と挨拶を交わしている間に、
すかさずゲイの友達が僕の耳もとで、
「恋した?」と聞いてくる。
親指と人差し指でジェスチャーした。

 

 

聞きたくなかった言葉…「何か夢はある?」

2回目のホームパーティから1週間後、
彼からまたお誘いのメールが来た。

 

「2人きりで会えない?」

 

「何?デートのお誘い?それともゲイをからかっているの?」と返すと、

 

「デートかぁ。普通に会いたいんだけど、ダメかい?」

 

ダメな理由なんてない。全然タイプだし普通に会いたかったところだ。

 

3回目は2人で渋谷で待ち合わせをした。
「今日も何かパーティーがあるの?」とからかったら、
「今日は普通にはじめに会いたかっただけ。お腹すいてる?
俺が好きなパスタ屋さんがあるから一緒に食べよう。」

 

文化村の方に歩き、お目当てのパスタ屋さんに入る。

 

「そういえば言って無かったけど、俺N●Kで働いてるんだ。
いつもこのへんでご飯を済ませてるんだけど、ここが一番好き。
だから今日ははじめをここに誘ったの。」

 

そう嬉しい事を言ってくれる。
ゲイの扱い方がAはうまい。
それにしても、今までAの職業聞かなかったけど彼はすごいところで働いてる。
集金に来るやつらはうざいけど、普通に良いところじゃないか。
ただ、その手の業界は仕事が大変そうだ。

 

「正直結構大変なんだ。今は若いし頑張れるけど、
これがこの先ずっとやっていけるか、体力続くのか、正直不安を感じている。」

 

率直に仕事が大変そうな雰囲気が、彼の語り方からも伺える。

 

「はじめは、この先不安を感じてない?」

 

当時、携帯電話のコールセンターで派遣社員をしていた身、
年齢的にも確かにこのままでいいのかなという気持ちはあった。

 

「はじめは、今の仕事をずっと頑張るの?」
Aからの問いに素直に「わからないかも。」と答えた。

 

「はじめは、何か夢はある?」

 

そうAから聞かれた時に、
自分は今何をされているのかが分かりだしてしまった。
あ、これはまさかのアムウェイ…。

 

否。多分、違う。
思い過ごしだ。

 

「自分も不安は感じているけど、夢らしい夢はないんだ。」

 

そう口にする彼を見ながら、
あ、多分違う。何かいつものアムウェイの勧誘とちょっと違う。

 

「そんな話をある人にしたら、そのままじゃダメだから、
一緒に夢を探そうって声をかけてくれた人がいるんだ。」

 

あれ、これはやっぱりアムウェイフラグが立った?

 

「今日その人とこれから会うんだけど、はじめも一緒に来てみない?」

 

あーれー、これは完全にアムウェイフラグがウェイウェイしてるじゃないですか…。

 

でも、正直、Aのことがタイプ過ぎて僕は負けてしまった。

 

「うん。一緒に行こう。」

 

僕はこれからAにアムウェイの本社に連れていかれる。
絶対連れていかれる。

 

でも万が一勧誘されたとしても、
彼ならいいかなと、
彼から買って彼にマージンが入るなら、
それで彼はウハウハなわけだし、
自分も彼とまた遊べるんだからいいじゃんって、
そう思うようになってきだした。

 

そーこーしてる間に、ついたのはアムウェイの本社。
うん。知ってた。

 

本社に着いて、
彼は、どんな商品があるか知ってるかを聞いてきた。

 

僕は、今まで出会い系でノンケとリアルして、
その人からアムウェイを打ち明けられることはあっても、
本社にはまだ一度も行ったことはない。
アムウェイがどんなものかはある程度知っていたし、
洗剤とか鍋とかを売ってるみたいな話は聞いたことあるけれど、
具体的にどんな製品があるかは知らなかった。

 

「商品が展示されているところがあるから、
その人と会う前に、まず一緒に見てみない?」

 

そう言って僕の手を引いて展示ブースに入る。

 

僕は、ブースに入って衝撃を受ける。
奥に進む度にまた衝撃を受ける。
何故ならば、展示されている商品、全部見たことのある製品ばかりだからだ。

 

 

 

 

 

 

 


…ほとんど実家で見たことのあるものばかり。
後々、確認してみると、
親がアムウェイ会員だった。

 

僕は熱心なアムウェイ信者になれなかった

一通りブースを見学すると、
お茶ができるスペースに移動した。

 

彼は、そこで洗剤を出してきて、
市販の洗剤との違いを実演してきた。
…実家にあるから知ってるんだけどなぁと思いつつも、
「えー、すごいね…」と興味ありげな相槌を繰り返しておく。

 

一通り彼が実演に満足したところで、
「まぁ製品がどうこうってよりも、本当はこれからもはじめと仲良くして一緒に夢を探したい。」と言って来た。
正直、僕もまんざらでも無かった。
ゲイに理解のあるノンケ友達は貴重だし、
もしかしたら、これからももっとアムウェイを通じて良い関係が築けるんじゃないかと思ってた。

 

「前向きに考えたいから契約に関して、具体的に聞きたい。」
そう話すと、Aが席を立ち、その人を連れてきた。
Aの言う「一緒に夢を探そうって声をかけてくれた『その人』」。

 

どうやらAはアムウェイの中のあるグループの中の一員のようで、
『その人』というのはそのグループのトップのようだ。

 

さっきまで比較的和やかな雰囲気でAと過ごしていたのに、
『その人』が来てから、やや空気が重くなった。

 

「●●のことに関しては説明してる?」
「いや、まだしてないです。」
「お前、それを先に説明しておかなきゃダメだろう。」

 

そんな会話がAと『その人』の間で聞こえた。

 

『その人』が書類を出して色々説明をしてくる。
その間、なぜかAはさり気なく席をはずし、
『その人』と自分の2人だけになってしまった。

 

僕は『その人』が苦手だ。
全体的に話し方が高圧的で好きになれない。

 

契約の話になったところで僕は止めて、
「Aはどうしたんですか?」と聞いた。

 

「彼にはその権限がないから、私が変わりに説明している。」

 

自分的には、Aと一緒ならばいいと思っていたが、
Aはここにいない。
よく知らない『その人』がただ淡々とやや高圧的に契約に関する話をしている。
ただただ不信感でしかない。

「今日、Aに急遽誘われてここまで来たので、
ちょっと一旦持ち帰っていいですか?」

 

そう言うと、『その人』がAを呼んだ。
「じゃあ、準備ができたらまたAに連絡をしてやって。」

 

…してやって…ってどこまでホント高圧的なんだと、
ただただ不快な思いをした。

 

Aは、「疲れたでしょう。ちょっと向こうで休憩しようか。」と誘ってきた。
その途中、数人が僕に声をかけてきた。

 

そう、全員ホムパで挨拶した連中。
やっとここで現実を知る。
1回目のホムパも2回目のホムパも全部今日までの伏線だったのだ。
全然、気が付かなくて悔しくなってきた。

 

「ちょっと、タバコが吸いたい。ここ喫煙所ある?」

 

「外だけど、俺も吸いたいから一緒に行こっか。」
Aに案内されて着いた喫煙所。

 

そこには、ゲイの出会い系で知り合ったその子がタバコを吸ってた。

 

「そういうことだったんだ。」
彼は何も言わないでただ苦笑いするだけ。

 

なんならゲイの出会い系で最初にコンタクトを取った段階から、
ここに来させるまでのシナリオができていたんだ。
そのシナリオどおりに僕はここまで来てしまった。
ただただ悔しい。

 

「今日はいっぱいいろんな説明聞いて疲れたでしょう?
今夜は休んで、明日行こうまた連絡くれると嬉しい。」
Aにそう言われ、
自分も「わかった。またね。」と言ってその日は帰ってきた。

 

もちろん、それから彼らに連絡をすることはなかった。

 

でも、本当に会員になってもいいかなとは思っていたんだ。
Aが犯した致命的なミスは、
契約まで全て含めてAが携わらなかった事。
よりによって、あの高圧的な男に途中でバトンタッチをしてしまったこと。

 

多分最初から最後までAが全部やっていたら、
今頃スキンケア商品くらいは使っていたかもしれない。

 

そして、あの肩幅と鳩胸に抱かれて種付けされていたら、
僕はさらに熱心なアムウェイ信者になっていたかもしれない。

 

 

でも、今思えばたった3日だけど、
彼にときめいたし、一瞬でもいろんな人と会って会話ができて、
刺激的面白い冒険だった。

 

それからもう大人になっちゃったし、
HIV感染症を経験を通じてさらに強くたくましくなっちゃったし、
あの時のような刺激にはきっと出会えない。

 

そしてこの先きっと商品を買うことはない。
あの後親に確認したが、どうやら既に退会をしていたようだ。

 

商品を買うというのは、
売り手はお金を獲得できて、
買い手は欲しいものを獲得できて、
本来はWin-Winの関係なはず。

 

だけど、アムウェイは違う。
壮大な「ババ抜き」の様なモノ。
彼らの仲間に入るとまずババを押しつけられ、
今度はそのババを誰かに押しつけない限り、ずっと負けになる。
誰かが必ずババを持っていないと成立できない、
つまりは全員を幸せにすることはできないトランプゲーム。

 

 

後日なんとなく売り専のホームページをみていたら、
偶然Aを見つけた。
自分の夢は遠く、誰かにひとときの夢を叶えてあげている。